肋骨MTG -人のガバ見て我がガバ直せ-

MTG(マジックザギャザリング)でライブラリアウトデッキばっかり使ってる人のブログ。 書いてあることを鵜呑みにしないで使えそうなエッセンスだけ抽出してね。

ヤヘンニの巧技入りモダンLOの構築を考える

続々と発表される霊気紛争のカード達。

どれも強力で構築の夢が広がってあぁたまらねえぜ。

その中でもLO的に最も期待するのはやはりこれ

 

そう、《菅野美穂のたくみわざ》だ。

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強行+突入と相性が良いのは前回の記事でも書いたけれど、いざ実際に4マナソーサリーを使おうとなるとモダンのデッキにはちょいと重い。

 

以前から悲哀まみれなど全体-2/-2修正ではナカティルを倒せなかったり、2/2勢がアタルカの命令で回避してくるなどして頼りないので、全体-3/-3修正が黒単色の3マナ呪文として欲しいとは思っていた。

が、これは4マナ。

全体-3修正が効く速攻デッキに対して4マナは間に合わなさそうだし、4マナが間に合う中速デッキには全体-3修正が効かなさそうなのだ。

 

4マナ全体除去の代表格の滅びみたいに、ヤンホヌのうまぎ単品でどうにかできると期待するのはやめておこう。さすがに4マナ掛けてタルモ1匹倒せないのはよろしくない。

他にタルモ等タフネス4以上達を対処できる要素がデッキに必要だ。

 

菅野美穂のこう技には、強行突入融合によるワンチャン暴力チャートの夢があるのでジェイスの幻を入れたい所ではあるけれど、幻はやっぱりタルモを倒せないので今回は見送ろう。

青黒純正にこだわるなら全然アリだとは思う。

 

タルモ対策を見るならやはり流刑への道が間違いない。速攻デッキに対して序盤に打ってもLOなら土地を渡すデメリットも抑制できる。

缶飲み放の巧技→流刑→シャッフルされたら書庫の罠

という夢の3点バーストもある。

 

これらを考慮していった結果、メインに流刑4滅び2を積んでる現在使用中のリストそのままが使えることに気付いた。

 https://dig.cards/decks/magicthegathering/78338 

滅び2を菅野美穂2に差し替えて終わりっ!

なんだこの記事ガバガバじゃねーか

 

ただスナップキャスターはボーラスの占い師か前兆の壁に差し替えてもいいかも。

サイドも集団的蛮行が必要か微妙な所だから調整の余地はまだまだある。

 

こんなにも新しいカードにワクワクしてしまうのは、全部ヤヘンニの乾巧って奴の仕業なんだ。