けものフレンズの最終回を想像する
※MTG関係ないお話
※けものフレンズ7話までのネタバレあり
※けものフレンズ見てるヒト以外まったく面白くもない記事
けものフレンズ流行ってるね、かくゆう私も御多分に漏れずハマってしまいましてね、
俺もサーバルちゃんのようにでっかい器を持った奴にならなくちゃなと思うわけですよ。
そんでもってストーリーの終着点も気になるのですよ。
巷では闇だの鬱展開の予感なんだの言われてるけど、そういうオチになるわけないのはインタビューを見れば分かるんすよ。
ポイント
・大人も子供も楽しめるようにしよう
・
・原作は現実の動物だから、
なので鬱展開はぽいーで
あと 「(本放送以外の)知らない情報で勝負するのは本当のモノづくりじゃないと思うんです」
と言っていることから、パークにヒトがいない事をアプリ版の終了と意味してるとかじゃなさそう。
そこんと踏まえて自分が作る側だったらコンセプトを大事にしつつどう着地させるか想像してみよう。
かばんがパークの外へ出る終わり方だと別れの寂しさが残るし、ヒトの住処を見つけたとしてもサーバルとは別れるだろうし、ヒトが見つからなくてサーバルと一緒にサバンナに住むっていうのもなんか後ろ向き。
考えてみるとこれがなかなか難しい。というか鬱展開って考えるのが楽すぎるのね。
今ある伏線を回収しつつ前向きな終わり方を迎えるってどういう展開にすればいいか整理してみましょ。
7話現在で残ってる伏線
・ツチノコが言っていた「ある異変」とは
・博士によると、ある日を境にヒトがいなくなったらしい(たぶん「ある異変」のこと )
・いなくなったヒト達はどこに行ったのか
・アライさん達が効いた埋蔵されているというヒトとフレンズにとって重要なものとは
・セルリアンはヒトの近くに出現しやすい
・かばんの出自
・行く先々で仲良くなったフレンズ達にまた遊ぼうと言われている
そのほか基本的な設定のおさらい
判明している設定
・火山噴火で島が生まれ、
・ジャパリパークから人がいなくなってからかなりの時間が経った
・人がいなくてもラッキービースト含む電動施設は生きている
アプリ版で分かってる設定(ネットで見聞きしただけなので間違いの可能性あり)
・セルリアン大量発生でパークの客足が遠のいてしまったのでフ
・セルリアンは生き物の持つ輝きや特性を捕食・
・フレンズは島の外に出るとサンドスターの影響外になり普通の動物に戻る
・フレンズは捕食とかしない
・ガイドキャラのミライさんの声はかばんと同じ人
うーん・・・
もうさ、ジャパリバスにタイムマシンを搭載してさ、避雷針から雷の力を集めて起動させてさ、人類がまだいた過去にかばんを送り出してさ、その直後にジャパリバスに乗ったかばんがタイムトラベルしてきてさ、未来のジャパリパークが大変なんだ!一緒に来て!ってタイムトラベルしてさ、タイトルロゴをバーン!主題歌ドーン!スタッフロール!して終わりでいいんじゃない?
こう考えるとバックトゥーザフューチャーのラストは、話に区切りを付けつつ続く冒険への興奮を持たせる素敵な締め方なんだなって、またひとつ確信させていただきました。
前置きが長くなった。次から自分の考えた最終回
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アライさん達がラッキービーストから聞いた「埋設されているフレンズやヒトにとってとても重要な物」とは巨大なサンドスターのことだった。
重要な場所ならヒトがいるかもしれない、そう考えたサーバルとかばんは埋設されているというパーク奥地へと向かう。
そこには巨大な発電施設があった。
多くのセルリアンに道を阻まれるもフレンズ達の協力で発電施設の最奥に辿り着く。
しかし、照明や発電設備は動いているもののやはりヒトの姿はない。
青とオレンジの羽根飾りに反応したラッキービーストから録音音声が流れ、真相を知る。
ある日を境にヒトがいなくなった異変とは、
その昔、気候や日差しまでも変化させるほどのエネルギーを秘めた
サンドスターはヒトの身体に蓄積されやすいため、輝きを求める習性を持つセルリアンがヒトを襲うという問題と、それ以上に危険視されていることがった。
安定したサンドスターは動物をフレンズ化させる力を持つが、
そしてある日、巨大サンドスターを使った発電施設で事故が起きる。
一部のヒトは動物化し、動物化を免れたヒトもメンテナンス装置のラッキービーストやジャパリまん製造機といった施設の電源を切る間もなくフレンズを残してジ
こうしてジャパリパークはサンドスターの濃度が自然に収まるまでヒトが近づけない孤島と化
録音された音声の主はこの異変の後もジャパリパークに残り現象の研究を続けていた職員だった。
巨大サンドスター事故の影響が安定するまでどれくらいの時間がかかるか分
サーバルは近くでその職員らしき写真を見つける。かばんに似たヒトがフレンズ達と一緒に写っている。
(ここアプリ版ガイドキャラのミライぽくてもOK、かばんと同一人物だと明言しない方が想像膨らむよ)
話をまとめると、どうやら動物からヒトに戻った第1号がかばんのようだ。つまり、次の噴火でフレンズが生まれると同時にヒトに戻る動物がもっと出てくるかもしれない!
噴火の予兆が起こり、急いでサバンナに戻るかばんとサーバル。
(ここでかばんがサーバルと出会った頃の思い出トークで雰囲気を盛り上げてください)
そして噴火が起き、新たなフレンズやヒトが生まれる。
ここで画面が一人称視点に切り替わる。
視点を覗き込むかばんとサーバル。
「初めまして。あなたのこと、教えてください。」
(ここでタイトルロゴがドーン!ようこそジャパリパークへがバーン!と流れてスタッフロール!スタッフロール中は今まで回ってきたちほーとフレンズ達をかばんとサーバルに案内される形で一人称視点で巡るシーンが流
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よーしよしよしよしよしよし!
これなら人類が絶滅したわけじゃないしパーク外にも普通にいそうだし、パークやフレンズ達とサヨナラするわけでもないし、かばんという前例があるから復活した人たちもフレンズと楽しくやっていけそうだし、最後の一人称視点が視聴者だと思ってくれれば没入感は増すし、後々パーク外にパークはもう安全だと助けを求めてジャパリパーク復興展開も可能だし、かばんサーバルのロードムービーは一区切りつくし、演出的に噴火以外予算があまりかからなさそうだし、お子さんはハッピーエンドでニッコリだし、大人はその後の楽しいジャパリパークを想像できてニッコリだし、暗喩大好き人間はサンドスター事故が原発事故の暗喩だとかなんとかでニッコリだし、動物をより近く感じてもらって動物園へ足を向かわせられるぞ!
当たってたら予想通りで嬉しいな。
当たってなくても予想外で嬉しいな。
うん、考えてたこと全部書けてスッキリ満足できた。
じゃあな!